あすなろの特色
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「英語文化学院あすなろ」は、単なる英語教室ではありません。英語教育とともに、社会に貢献する真の国際人を育成することを目標にしています。
あすなろは、以下の教育を目標にしています。
「実社会で使える英語」として総合英語力の習得を目指す英語教育
語学力を支えるのは母国語。英語力向上のための日本語教育
英語を学ぶのは国際交流のため。真の国際人を育成する文化芸術活動
2024年4月22日から、全レッスンをリモート(オンライン)によるプライベート(個別)レッスンといたします。
当学院の特色・教育方針は’23年度までと基本的に変わりませんが、当ホームページ内の記述（特に過去の記録）には’23年度までのものがあります。ご了承の上、お読みいただきますようお願い申し上げます。
総合英語力の習得を目指す英語教育
日本語を母国語とする私たちにとって、英語の語順はとても「不自然」に感じられます。文章を組み立てる順番が違うのですから当然のことです。この「壁」を乗り越えるためには２つの方法があります。
①私たちの最強の「語学力」は「日本語力」。英語教育から日本語を排除するのではなく、日本語力を最大限に生かしましょう。
まずは日本人講師が、とてもわかりやすく文法を説明します。
「語学力」と聞くと、私たちはすぐに「英語力」を思い浮かべてしまいますが、私たちは「日本語」の「語学力」のほうが遙かに強力で自由に使いこなせます。日本語で英語の文章のルールを理解すると「ああ、そうか」と納得が出来、外国語の学習がスムーズに進みます。その説明をできるだけ単純化して飲み込みやすくするのが日本人講師の仕事だと思っています。そしてまずはしっかりと文章が書けるように問題集を解いていきます。
② ❶で身につけた文法を、今度は話す訓練に活用しましょう。
英語の語順が身につくようにドリルでウオーミングアップ。そして文法授業で学習した内容を使って会話レッスン。
日本語と英語では文章の語順が全く違います。ですから私たちは思考の順番まで変えなくてはならない感覚になります。この語順を入れ替えるために、同じ文章の単語を入れ替えて話すドリル練習でレッスンを始めます。その後、文法レッスンで学習した内容を使って、会話の練習をしていきます。こうすることで、習った内容が即コミュニケーションに使えるという楽しさが実感できます。
自主的な勉強法を伝授します
自立した学習技能を身につけることで、教えを受けるだけでなく、自ら積極的に取り組めるようにします。
- 辞書は書籍の辞書を使用します。書籍の辞書を使うことによって電子辞書を使うよりも語彙数が増えることが立証されています。
- ノートを積極的に取ることを実践していただきます。自分で書いたノートはどんな参考書にも勝る教材です。
オプションとしてリスニングもご提供しています
それぞれの生徒さんに合ったレベルでのリスニングも無料でご提供しています。基本的には皆さんの自主性にお任せしてはいるのですが、どうしても定期的に時間を取ることが苦手と思っていらっしゃる方には、スタッフがオンラインにてお付き合いいたします。リスニングだけはご本人がたくさん聞いていく事が一番の勉強法です。
マンツーマンで無理なく伸び伸びと学べる環境づくり
学校での学年や年齢にとらわれず、ご本人のレベルに適した内容を提案。無理なく学べて時間を無駄にすることがありません。講師だけでなくスタッフも、生徒さんの学習状況を把握し見守っています。
オンラインレッスンは双方向形式で教室授業と同様の成果
全てのレッスンがオンライン(リモート)レッスンです。あすなろのオンラインレッスンは双方向形式です。講師が一方的に講義をするのではなく、生徒さんとコミュニケーションをとりながら授業を行い、教室でのレッスンと遜色がないように工夫をしています。
若い世代向けだけでなく大人にも英語上達の道を拓く
「あれだけ学校で勉強したのに話せないから、もうダメ」と諦めて欲しくない、という願いを込めて、大人のための英会話クラスもご用意しています。マンツーマンのレッスンをオンラインで行うので、他の生徒さんへの気兼ねもなくご自分のペースで学ぶことができます。
英語教育の発展を願って、あすなろ英語教授法を当学院外の英語講師にも伝授
英語講師同士を「同志」と捉え、当学院の英語教授法を伝授するクラスを設けています。子どもから大人まで幅広い世代に英語を教え続け、外国人のための日本語教員の免許も持つ講師が日本語教授法で習得した「難解なことをいかに簡単に教えるか」の秘訣をお教えします。日本の英語教育発展の一助となることを願っての活動です。
英語力向上のために 日本語力を磨く活動
語学力は母国語によって支えられています。私たちの場合、語学力を支えるのは日本語。ならば、英語力を身につけるには、まず日本語という地盤がしっかりとしていなければ、英語力は育たないと言えます。この考えのもと、あすなろでは英語教育だけでなく、日本語を強化するための取り組みも行っています。
＊内容詳細についてはこちらのページをご一読ください →日本語教育 →英語になぜ日本語教育が必要なのか
文化芸術活動➖国際人育成のために
国際社会での意見交換、文化交流こそが英語を学ぶ理由です。将来、生徒さんたちが国際社会へ出て行く時に、実社会で通用する語学力だけなく、国際人として通用する教養を身につけている必要があると考えました。あすなろは、真の国際人とは「自国の伝統文化に精通し、それ故に他国の伝統、歴史、文化にも深い理解を示し尊重する人間」と位置づけています。生徒さんたちの心が英語だけに留まらず文化芸術分野にも向かうように、体験を通して理解を深める「文化芸術活動」をしています。
＊内容詳細についてはこちらのページをご一読ください →文化芸術活動 →あすなろの文化芸術活動
