2021-03-20
[インタビュー]みんなの声 What’s up?
当学院の卒業生Kさんは、勉学の傍ら、弓道にも打ち込んでいます。弓道の魅力について、いろいろと語ってくれました。
始めたきっかけ
弓道を始めようと思ったのは、テレビで三十三間堂の通し矢(*)を見て、自分も成人したらそこで弓を引きたいなと感じたからです。矢を射る動作もかっこいいと思ったのですが、何より日常生活ではまず着ないであろう袴を着用するということが決め手となり、弓道部に入部しました。
どんな雰囲気?
普段の練習は他の体育会系の部活とさほど変わりません。しかし、時折師範からの教えを頂くために、県立の大きな道場へ行きます。この際は非常に礼節を重んじ、とても堅い雰囲気です。しかし、そんな中だからこそ、成長したと褒めて頂いた時は達成感に満ち溢れます。
最後に
武道といえば非常に堅苦しいイメージかもしれません。実際、先程も述べた通り、礼節に厳しい側面はありますが、この経験をこれから先、生かすことができる場面は多々あるでしょうし、また、これほど精神統一できる競技も他にありません。
是非、皆さんも始めてみてください。