コラム「現役ビジネスマンからの手紙」を読んで

40630 [中高女子]40216 [更新済み] みんなの声 What’s up?

「あすなろニュースレター」田中伸一氏のコラム「現役ビジネスマンからの手紙」を読んだ学院生の感想です。


  • 私は田中さんのアメリカ留学の際、「アメリカは自己主張をしないと自分をわかってもらえない文化だから『黙っている≒分かっていない≒アホ』と捉えがちです」という部分に驚きました。昔の日本では黙っていても(黙っているほうが)良いと言われる文化だと思います。しかし、最近は外国の文化の影響か、私たち若者に「自分の意見を主張する」という課題が課せられ、そういうことができる人材を社会は必要としています。田中さんの留学のお話を聞いて、英語を勉強する上での苦労などももちろんよく分かりましたが、同時に日本が外国(アメリカ)の文化に影響を受けているのが分かり、社会勉強にもなり、有難かったです。ありがとうございます。(R. 高1)

  • 僕が今回学んだことは、海外での仕事の大変さです。仕事の内容の事はあまり分からなかったのですが、言語が通じないことは実際に行ってみなくとも大変だと分かります。よく留学まで踏み切れたなあと思いました。僕だったら留学するならもっとネイティブとスムーズに話せるようになるまで決断しないと思います。特にこんな人生が決まるような選択では。しかし今回ここで僕は一つ新しく分かった事があります。それは何かに対して失敗を恐れず挑戦することです。僕の考えだったらもう留学する準備ができたころには手遅れだったかもしれません。でもどちらにしろものすごい苦労をなさったんだということはよく分かりました。やっぱり挑戦した事でそのような経験を経て、一つの事をなし得たことは凄いと思います。また、今回のアメリカと日本のつながりの話にも少し興味がわきました。将来留学するかはわかりませんが、もしそうなったらもう一回読み返したいと思います。(D. 高1)

  • ニュースレターを通して、目標達成に必要なのは、その目標への「熱意」と、ある程度緻密なプランに基づいた絶え間ない「努力」であり、才能や能力はその次に必要なものだと感じました。故に、若いうちには、その「目標」を見つける為に様々なことを主体的に学ぶべきだと思います。(T. 高2)

  • 一度の人生でこれほど密度の人生を歩んでいらっしゃるのはすごいなと思いました。自分はここまでの技量と努力はできないのではないかと思います。英語に触れている人の体験は英語を学んでいく上での人生の糧となると思いました。(Kenya, 大1)

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