ウラニアさんとあすなろ学院生との交流記録(9)日本語訳

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あすなろ学院生とプラハで活躍するピアニスト・ウラニアさんとの交流をご紹介しています。英語原文と日本語訳文の両方から言葉の壁を越えて伝え合う彼らの思いを感じとってください。

英語原文はこちら→ウラニアさんとあすなろ学院生の交流記録(9)

 40216 [更新済み] こんにちは、Katsuyaといいます。今21歳です。僕は今歯科技工士になるために勉強中です。僕は20歳になるまで何になりたいのか見つけられずにいました。しかし両親が歯科技工士になることをすすめてくれたのです。貴方はもしピアノを弾くことに出会ってなければ何になっていたと思いますか?またどんな仕事をしていたと思いますか?


Ourania 

こんにちは、カツヤ、質問をありがとう。

私は考古学者かフィクション作家になりたいと思っていたことがあります。過去のこと、歴史、神話って、とても魅力的に思えたのです。いつも古代の生活について想像してみたりしていて、タイムマシンに乗ってこの目で古代のあれやこれやを見てみたいと思っていました。残念ながらタイムマシンなんてないですから、本を読んだり、ドキュメンタリーを見たりすることで過去に旅している気分になるしかありません。

ですから、音楽家になっていなければ絶対にフィクションの歴史小説を書いているか考古学者になっていたと思います。あるいは2つを組み合わせて新しく発見された歴史的な遺跡についての本を書いていたかもしれません。

ウラニア

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